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概要
roslaunch packageがroslaunch .launch/XML formatを読み込むroslaunchツールを含んでいます。これらのファイルを操作するのをサポートする様々なほかのツールも一緒に入っています。
多くのROSのパッケージは、以下のようなコマンドの形で実行する"launch files"を使うことが多いです。:
$ roslaunch package_name file.launch
これらのlaunchファイルは通常、パッケージのためのいくらかの集合的な機能を機能するnodeのセットを立ち上げます。
roslaunchツールとコマンドラインツールに関するさらなる情報がほしい場合は、こちらをご覧ください。:
roslaunchは、立ち上げるべきnodeと、セットされるべきパラメータと、ROS nodesの集まりを立ち上げるのに必要な特徴などについて書かれているXMLファイルを使用します。このXML フォーマットに関する書き方については、以下をご覧ください。:
roslaunchは、ROSの複雑な構造に対応できるようにデザインされています。roslaunchの構造を知ると、.launchファイルを構成方法に関するよりよい知識、リモートとローカルにまたがるlaunchでのよりよいデバッグを得られます。
roscore
roscoreはROSシステムのコアを立ち上げるroslaunchの特殊なものです。 より詳しく知りたい方はroscore をご覧ください.
Stability/Roadmap
launchファイルの文法それ自体はstableであり、新しい特徴が追加されても常に今までのと互換がなされるようになっています。
roslaunchのコードAPIはvery unstableで、直接使うべきではありません。ですので、計画されている新しい特徴をサポートするために、大きな互換性のない変更をプログラムのAPIに与える必要がでてくるかもしれません。
roslaunchのための新しい特徴は多々計画されています。これらは、launchファイルの文法、より効果的にlaunchファイルを扱うためのGUIツール、ネットワークAPI、分割されているlaunchファイル間のよりよい共同作業などなどにそれぞれの中で考えられています。
これらの特徴の変更が適用される正確なタイミングは、現在のニーズに依存します。ROS roadmapより詳しく議論がされるべきでしょう。